現状の下水道水道料金は、「水道メーターを通った水量は全て下水道に流されている」と見なされています。 しかし冷却塔やボイラーでの蒸発水、また、飲用水・散水・商品含有水などは下水道に排出されません。 その量は、下水道を使用していないにも関わらず「下水道使用料」として請求されます。そこで、下水道本管への排水管に排水メーターを取り付けて排出した水量を明確にすることで、下水道料金を本来の状態にすることが出来ます。 (このシステムは自治体の認可が必要です。)