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病院や介護施設などを運営するために欠かせない存在であるエネルギー。
余分に使ってしまっているエネルギーの見直しを図り、節約することで、
ランニングコストの大幅な縮小につながることをご存じでしょうか。
ガス・電気など様々な種類のあるエネルギーですが、
節約しやすく効果が見えやすいエネルギーといえば、やはり水。
こちらでは、病院や介護施設で導入しやすい節水の方法や、
節水を実践してコストダウンに成功した実例などを交えて、ご紹介したいと思います。
一般的などの施設においても、水を多く使う場所が必ず存在します。
例えば、給湯室やお手洗いなど。給湯室では、洗い物をする際に
水を出しっぱなしにしない、水を洗い桶にため、汚れを落としてからすすぐといったことで、
水の使い過ぎを予防することができます。
更に、お手洗いではタンクの水を調整することで節水を行うことが可能になります。
より、大幅な節水を望まれるケースでは、節水装置を取り扱う業者に
相談されるのも良いでしょう。
病院や介護施設では、給食サービスや入浴設備などもあるために、
日々多くの水が消費されています。
そういった場所において、常に適切な水量を守ることによって、
ランニングコストの効果的な削減につなげることができるのです。
節水を全くしない状態と比較して、
およそ2割から3割もの水道料金を節約することができたという事例も存在します。
水道料金から発生する費用は、思いのほか大きくなりがちです。
節水をはじめとするエネルギー削減を取り入れることで、
効率的なエネルギー消費を行うことが大切です。