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私たちの日常生活に欠かせない存在である水という資源ですが、
地球には現在、どれ程の水が存在しているのかご存知でしょうか?
実は地球には14億立方キロメートルという水がありますが、
この数字を聞くと非常に多いのではと想像されることでしょう。
しかしこの95%以上が海水であるため日常生活で使用することは難しく、
また真水はわずか2.5%という数字となっています。
つまり飲料として使用できる水というのは全体のごく限られた部分であり、
地球上にはこの水はほとんど存在しないことになるのです。
現在ではこの限りある資源を大切に使用していくために
節水を導入している企業が増えてきています。
特にスポーツ施設などの公共の場では水を使用する頻度が高く、
また利用者による設備の利用から水道料金も非常に高くなっています。
このことから、少しでもエコロジーにつながる取り組みと、
コスト削減に向けた企業全体の
節水対策が全国的に行われるようになってきています。
スポーツ施設では様々な設備が充実しているため
上下水道料金の負担も強いられる結果となっています。
このことから現在では多くの節水対策が行われるようになってきており、
その導入効果にも注目が集まっています。
例えばシャワースペースやプール、パウダールーム、トイレなどの
水回りに節水対策を取り入れることで、
スポーツ施設全体のおおよそ20%から50%の節水が実現できます。
これは大幅なコストダウンにつながるほか、
環境問題にも非常に貢献する結果にもなり、
この取り組みが広がれば地球温暖化やエコロジーにも役立つでしょう。
スポーツ施設の大幅なコストダウンと
エコ活動の両面が期待できるこの節水対策は、
水回りに支障が出る恐れは一切ありませんので、
ぜひこの機会に導入されてはいかがでしょうか?